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株は売り買いするだけでもコストがかかります

株式の売買が成立することを「約定」と呼んでいますが、そのときには証券会社に売買手数料を支払う必要があります。つまり、株式は売買するだけでもコストがかかるのです。売買手数料とは、株式の購入時点及び売買時点において、その約定金額に応じて発生する手数料のことをいいます。約定金額は、売買した時点での株価に株数を乗じた価格となります。
売買手数料には2つの種類が存在します。1つは一回の株式取引ごとの約定金額に応じて支払う「定率制」であり、もう1つが一定期間内であれば何回売買しても手数料が不変の「定額制」です。これはどちらか好きな方を、利用者が選べるようになっています。
もし、1カ月の取引回数が1~2回程度で、それほど頻繁に株式売買を行わない人であれば、定率制を選ぶと良いでしょう。このような人は、中長期的な投資を行うことが多いです。一方頻繁に株式売買を行うような場合は、定額制を選ぶとコストが抑えられます。つまり、自分の投資スタイルで、どちらか向いている方を選択することが重要なのです。ちなみに、株式を売却する際には、売買手数料の他に利益に対して税金がかかることは知っておくと良いです。
この売買手数料というのは、株式投資を行う上で負担になります。特に少額投資を行う人にとっては、売買手数料が重くのしかかるといわれています。例えば20,000円の株式を購入するのに、1,000円の売買手数料がかかるとしたら、株式を購入した時点で既に1,000円のマイナスが出てしまいます。さらに、購入した株式を売却するときにも1,000円の手数料がかかったとしたら、購入と売却で合計2,000円のマイナスです。この株式投資で利益を出すためには、購入した株式が2,000円以上値上がる必要があります。20,000円の元手で2,000円、つまり利回り10%以上の利益を出すというのはそうそう簡単なことではありません。従って、投資額が少額であればあるほど、売買手数料のコストは割高になることは知っておくと良いです。
そこで少額投資家に向いているのが、売買手数料が安い証券会社を選ぶことなのです。今はネット証券会社が数多く運営されていて、利用者を増やすために様々なサービスを行っています。その1つが格安な手数料です。ネット証券によって手数料は異なっているので、それぞれを比較してみると良いでしょう。また、投資家の投資スタイルによって、どの証券会社が良いかは変わってきます。自分の投資スタイルに合った証券会社を探してみましょう。